花火の楽しみ方

ぼっち上等!?一人で花火大会へ行くメリットとデメリット

おーわ
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おはこんばんちは、おーわ(@mof_mof08)です。

日本各地では夏場を中心に、年間を通じてたくさんの花火大会が開催されます。

そんな花火大会ですが、世間一般的には家族やカップルで行くイメージが非常に強いんじゃないかなと思います。

それゆえ、おひとり様で行くとなるとどうにも敷居が高いと感じる方もいらっしゃるんじゃないかなと思います。

花火はすごく好きだけどぼっちで行くのはどうなんだ…ということで、今回はぼっちで花火大会へ行くメリットとデメリットについてざっくりとまとめてみました。

花火大会にぼっちで行くメリット

花火大会にぼっちで行くメリットとしては以下のような点が挙げられます。

  • マイペースに楽しめる
  • 場所取りが比較的しやすい
  • 仲間ができる

マイペースに楽しめる

ぼっちで花火大会へ行くメリットの一つ目は、誰にも邪魔されることなくマイペースに楽しめるという点が挙げられます。

家族やカップルといった二人以上で花火大会へ行くのであれば、必然的にパートナーのペースを配慮した行程を組む必要があります。

一方、おひとり様で行くのであれば行程などは自分のペースに合わせれば良いだけですので、こうした煩わしさは一切ありません。

マイペースに楽しめることこそが、ぼっちで花火大会ヘ行く最大のメリットかと思います。

場所取りが比較的しやすい

続いては場所取りが比較的しやすいという点があります。

花火大会を良い場所で楽しむ場合は場所取りが大きなカギとなってきます。

複数人で行くのであれば基本的に一か所で固まって見ることがほとんどになるため、場所取りに際してはある程度まとまったスペースを確保する必要が出てきます。

一方、ぼっちで花火を見る場合は一人分のスペースがあれば十分なため、ちょっとした隙間に入れさせていただくということができる可能性があります。

おひとり様ゆえの機動力の高さは花火大会を見るうえで意外と魅力的です。

仲間ができる

場合によっては、現地で仲間ができるなんてこともあります。

「類は友を呼ぶ」ということわざがありますが、ぼっち同士で意気投合なんてことも意外とあったりします。

実際に僕も各地の花火大会で知り合った友人(というか戦友に近い?)が幾人かいて、情報交換やチケットのシェアなどをさせていただくこともあります。

ほぼ運ゲーにはなりますが、これまでになかった出会いが生まれるのもぼっちで花火大会に行く面白いポイントだったりします。

花火大会にぼっちで行くデメリット

一方で花火大会にぼっちで行くデメリットとして以下のような点が挙げられます。

  • 寂しい
  • 席から離れにくい
  • コスパが悪い

寂しい

ぼっちで花火大会ヘ行く大きなデメリットは、何といっても寂しさを感じやすいという点じゃないでしょうか。

「嫌われる勇気」という書籍にもあるように、人間は集団で社会を形成する生き物であるがゆえ、ぼっちで寂しさを感じてしまうのはある意味で自然なことでもあります。

特に花火大会は世間一般的に家族やカップルといった複数人で行くというイメージが広く認知されているがゆえ、寂しさがより強調されやすいというのも一つあると思われます。

実際のところ、20歳~34歳独身男女の90%近くは複数人で行く(行きたい)と考えているという現実があります。

>> 20歳~34歳独身男女の花火大会に関する行動調査|ニュースリリース|結婚相談所ならオーネット

特に普段から集団行動を好んでいる方にとって、おひとり様花火大会は苦痛に感じるかもしれません。

席から離れにくい

続いては気軽に席を離れにくいという点があります。

花火大会へ行く場合、暑さ対策などの関係で荷物が増えやすい傾向にあります。

たとえばトイレに行きたいとなった場合、複数人であれば交代で荷物の見張りをお願いしやすいため、身軽な状態で席を離れやすくなります。

一方でおひとり様の場合は見張りをお願いすることが難しいため、荷物を置いた状態で席を離れようものなら盗難のリスクが高まる傾向にあります。

席を離れる際に何かと不便を感じるのはなかなかにしんどいものです。

コスパが悪い

花火大会に限った話ではありませんが、おひとり様で行動すると何かとコストが悪い傾向にあります。

たとえば宿泊が伴うような遠方の花火大会へ行く場合、複数人で行く場合と比べて宿泊代が高く付く傾向にあります。

実際にじゃらんなどで調べていただくと分かると思いますが、おひとり様での宿泊料金と複数人での宿泊料金は大きく異なります。

有料観覧席の中には複数人での利用を前提としたものがあり、一人では利用しにくいというものも多くあります。

複数人で行くよりも何かとコストが高く付きやすいのも、ぼっちで花火大会へ行くデメリットの一つになります。

まとめ

今回はぼっちで花火大会ヘ行くメリットとデメリットについて紹介してまいりました。

最大のメリットとしては何といってもマイペースに花火を楽しむことができるということに尽きるんじゃないかなと思います。

一方で荷物を置いた状態で席を離れにくいことや、コストが高く付きやすいといったデメリットもあります。

実際にぼっちで行こうとなると勇気がいるかもしれませんが、一度経験すると意外とおひとり様でも花火大会を楽しむ魅力に気が付くかもしれませんので、ぜひチャレンジしてみてください。

プロフィールでも書いてあるとおり、僕は年間で20~50回程の花火を見に行きますが、その75%ぐらいがぼっちなのは内緒のお話ですw

最後までご覧いただき、ありがとうございますm(__)m

この記事を書いた人
おーわ
おーわ
花火系散歩屋
花火系散歩屋。関東地方を中心に年間20〜50回の花火を観覧・撮影しながら、各種メディア(SNS、ブログ)を通じて花火の様子をお届けしています。
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