栃木県の花火大会

渡良瀬遊水地花火大会とは?見どころや観覧場所を解説

おーわ
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

花火系散歩屋のおーわ(@mof_mof08)です。

日本各地では一年間を通じてどこかしらで花火が打ち上がりますが、その一つに渡良瀬遊水地花火大会があります。

さて、そんな渡良瀬遊水地花火大会について気になっている方が、おそらく僕以外に3名ぐらいはいらっしゃるんじゃないかと思います。

本記事では渡良瀬遊水地花火大会を主に初めて観覧される方向けに、大会の見どころや観覧場所などについて解説いたします。

渡良瀬遊水地花火大会とは

渡良瀬遊水地花火大会は栃木県藤岡市で開催される花火大会で、概要は以下の通りとなります。

開催時期2024年10月26日 18:00〜20:30
場所藤岡渡良瀬運動公園
打ち上げ数約10,000発
最大号数4号玉?
担当煙火店関口煙火工場
有料観覧席なし
無料観覧席あり
公式駐車場あり
三脚利用可能
Webサイト渡良瀬遊水地花火大会公式サイト

2023年より開催されている花火大会で、栃木市の地域活性や一体感の醸成などを目的としています。

渡良瀬遊水地では過去(1988年〜2005年)に花火大会(正式名称は不明)が行われていた歴史があり、実質的に復活を果たした形となります。

前進にあたる花火大会は谷中湖と茨城県古河市の二会場から合計約20,000発、最大30号玉(三尺玉)の花火を披露していたそうです。

打ち上げ数は90分間でおよそ10,000発、大きさは最大4号玉となっています。

渡良瀬遊水地花火大会の見どころ

渡良瀬遊水地花火大会の見どころは数値以上の迫力を楽しめる点にあります。

基本的なプログラム構成は単打ち花火(連続打ち含む)とスターマインを交互に繰り返す、非常にシンプルなものとなっています。

単打ちの様子
スターマインの様子

フィナーレでは物量のあるスターマインが披露されます。

メイン会場の北側に赤城山系の山々があり、花火の音が反響するのが特徴として挙げられます。

全般を通じてプログラム進行が単調かつ打ち上げ時間が長く退屈なのが難点ですが、迫力ある秋花火を楽しめるのが本大会の魅力です。

渡良瀬遊水地花火大会の観覧場所

渡良瀬遊水地花火大会の観覧場所は藤岡渡良瀬運動公園内に設けられます。

メイン会場の概況

公園内のサッカー場に協賛席が設けられ、一般の方はその周辺でご覧いただくような形となります。

ステージイベントが行われる広場もしくはその付近の土手上からご覧いただくのがおすすめでしょうか。

まとめ

本記事では渡良瀬遊水地花火大会について見どころや観覧場所について解説してまいりました。

単打ち花火とスターマインを交互に繰り返すシンプルな内容ですが、メイン会場の北側に赤城山系の山々に音が反響するため、数値以上の迫力を味わえるのが特徴として挙げられます。

藤岡渡良瀬運動公園内にメイン会場が設けられ、一般観覧者はステージイベントが行われる広場もしくはその付近の土手上でご覧いただくのがおすすめです。

最後までご覧いただき、ありがとうございますm(__)m

この記事を書いた人
おーわ
おーわ
花火系散歩屋
花火系散歩屋。関東地方を中心に年間20〜50回の花火を観覧・撮影しながら、各種メディア(SNS、ブログ)を通じて花火の様子をお届けしています。
記事URLをコピーしました