東京都の花火大会

東京SUGOI花火とは?魅力やおすすめ観覧スポットを解説

おーわ
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花火系散歩屋のおーわ(@mof_mof08)です。

日本各地では一年を通じてたくさんの花火が打ち上がりますが、その一つに東京SUGOI花火があります。

そんな東京SUGOI花火を観覧してみたいと考えている方が、おそらく僕以外に3名ぐらいはいらっしゃるんじゃないかと思います。

本記事では東京SUGOI花火を主に初めて観覧される方向けに、大会の魅力などについてまとめてみました。

東京SUGOI花火とは

2019年まで開催されていた東京競馬場花火大会については以下の記事をご覧ください。(東京SUGOI花火とは趣向や観覧席などが異なります)

>> 東京競馬場花火大会とは?魅力やおすすめ観覧スポットをざっくり解説

東京SUGOI花火は東京都府中市で開催される花火大会で、概要は以下の通りとなります。

開催日程2023年7月5日
場所東京競馬場
打ち上げ数14,000発
最大号数8号玉
担当煙火店丸玉屋小勝煙火店、紅屋青木煙火店、加藤煙火、菊屋小幡花火店、信州煙火工業
無料観覧席なし
有料観覧席あり(全席)
三脚利用可能
Webサイト東京SUGOI花火2023公式サイト

著名ミュージシャンとコラボレーションしたSUGOI花火シリーズの一つで、2022年より東京競馬場を舞台に開催されています。

2022年は世界的ロックバンドのQueen、2023年は松任谷由実(ユーミン)の楽曲とコラボレーションした花火が繰り広げられました。

打ち上げ数は14,000発、最大号数は8号玉と東京都内の花火大会としては大規模なものとなっています。

東京SUGOI花火の魅力

東京SUGOI花火の魅力は著名アーティストの楽曲と高度にシンクロした超絶美しい花火が堪能できる点にあります。

本大会は著名アーティストの楽曲とコラボレーションしたライブ感あふれる花火を楽しめるのが最大の特徴となっています。

そこに平山英雄さん(H2 Show Design Associates)による緻密な演出と日本屈指の煙火店さんが手掛ける芸術花火が加わるのですから、素晴らしいの一言に尽きます。

また、メイン会場の観覧席から花火打ち上げ場所まで距離が非常に近く、大玉花火(最大8号玉)や高速周回する小型煙火による演出を圧巻の迫力とともに体感できるのも特徴。

まさに「SUGOI花火」の名にふさわしい大会です。

東京SUGOI花火のおすすめ観覧スポット

東京SUGOI花火のおすすめ観覧スポットはS席の前方側となります。

本大会のメイン会場には複数の有料観覧席が設けられます。(全席有料観覧席)

東京SUGOI花火2023会場マップ(引用:東京SUGOI花火2023公式サイト)

基本的にS席、A席の順に花火までの距離が近く、フジビュースタンドの左端あたり(S席のBブロック)が花火が最も綺麗に見えると思っていただけると宜しいかなと思います。

ただし、フジビュースタンドに屋根が設けられているため、S席の後方やA席では大玉花火が見切れてしまいます。

東京競馬場花火大会ではこれらの観覧席が自由席として提供されていたため、場所取りを頑張りさえすれば屋根を避けることは可能でした。

一方、本大会ではフジビュースタンドの観覧席が指定席として提供されるかつチケット購入時に自動的に割り当てられるため、S席を購入しても屋根を避けられるかどうかは運ゲーになってしまいます。

芝生席やカメラマンエリアは屋根によって大玉花火が遮られる問題は生じませんが、本大会の魅力となっているワイド感を味わいにくいのがデメリットです。

前方の席が割り当てられるか運次第になりますが、個人的にはS席で見るのがおすすめです。

積極的にはおすすめしませんが、写真撮影に関しては会場外の方が綺麗に撮影できます。

まとめ

本記事では東京SUGOI花火の魅力やおすすめ観覧スポットについて紹介してまいりました。

著名アーティストの楽曲と芸術花火のコラボレーションを楽しめるのが最大の魅力で、東京都内ではなかなか見られない大玉花火(最大8号玉)や競馬場ならではの演出を楽しめるなど、まさにSUGOI花火の名にふさわしい大会となっています。

メイン会場内のうちS席での観覧が個人的に最もおすすめですが、競馬場の屋根と干渉する席が割り当たる可能性がある点には注意は必要です。(座席の指定は不可)

最後までご覧いただき、ありがとうございますm(__)m

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花火系散歩屋
花火系散歩屋。関東地方を中心に年間20〜50回の花火を観覧・撮影しながら、各種メディア(SNS、ブログ)を通じて花火の様子をお届けしています。
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