さいたま市花火大会(大間木公園会場)とは?魅力やおすすめ観覧スポットを解説
花火系散歩屋のおーわ(@mof_mof08)です。
日本各地では一年間を通じてどこかしらで花火が打ち上がりますが、その一つにさいたま市花火大会(大間木公園会場)があります。
さて、そんなさいたま市花火大会(大間木公園会場)を観覧してみたいと考えている方が、おそらく僕以外に3名ぐらいはいらっしゃるんじゃないかと思います。
本記事ではさいたま市花火大会(大間木公園会場)を主に初めて観覧される方向けに、大会の魅力やおすすめ観覧スポットなどについてまとめてみました。
さいたま市花火大会(大間木公園会場)とは
さいたま市花火大会(大間木公園会場)は埼玉県さいたま市緑区で開催される花火大会で、概要はざっくり以下の通りとなります。
開催時期 | 2024年8月10日 19:30〜 |
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場所 | 大間木公園周辺 |
打ち上げ数 | 約2,500発 |
最大号数 | 2.5号玉 |
担当煙火店 | オリエンタル火工 |
有料観覧席 | なし |
無料観覧席 | あり |
公式駐車場 | なし |
三脚利用 | 可能 |
Webサイト | VISIT SAITAMA CITY – さいたま市公式観光サイト |
1952年から2002年にかけて開催されていた浦和花火大会がベースとなる花火大会。
2003年に荒川河川敷で開催されるさいたま市花火大会にいったん統合され、浦和花火大会は消滅します。
しかしながら会場までのアクセスが非常に悪く、市民から「元の場所で開催してほしい」との要望が出るようになり、スーパー堤防が築堤されるのを機に浦和、大宮、岩槻の3つの会場で行う形へ変更されることに。
2007年から浦和競馬場会場での開催されるようになりましたが、安全上の理由から2009年に会場を大崎公園へ変更。
ところが大崎公園は最寄駅の東浦和駅から距離があったのに加え、林の樹木によって見えづらいという理由から、2010年から現在の大間木公園会場へ再度変更され現在に至ります。
2020年〜2022年にかけては新型コロナウィルス感染症の影響により通常開催は見送られ、大間木公園会場を含む4会場にて、シークレット形式で花火の打ち上げが行われました。
打ち上げ数はおよそ2,500発、最大号数は2.5号玉となっています。
さいたま市花火大会(大間木公園会場)の魅力
さいたま市花火大会(大間木公園会場)の魅力は至近距離から迫力ある花火を堪能できる点にあります。
本大会で打ち上げられる花火は最大2.5号玉と、全国的に見ても規模が小さい部類になりますが、打ち上げ場所と観覧会場の距離が非常に近いのが特徴として挙げられます。
特にメイン会場の大間木公園からは数値以上の迫力を味わえるのが本大会の魅力です。
さいたま市花火大会(大間木公園会場)のおすすめ観覧スポット
さいたま市花火大会(大間木公園会場)のおすすめ観覧スポットは大間木公園内となります。
本大会では大間木公園内および周辺に観覧場所が設けられます。
花火の打ち上げ場所が武蔵野線の線路寄りに設けられるため、特に線路沿いに近い場所(おおよそ協賛席の前方)が最も綺麗に見える場所となります。
公園内の大半は無料観覧席として開放されるため場所取りの必要がありますが、花火の規模が非常に小さいかつ綺麗に見える範囲が限られるため、可能な限り公園内でご覧いただくのがおすすめです。
まとめ
本記事ではさいたま市花火大会(大間木公園会場)の魅力やおすすめ観覧スポットについて紹介してまいりました。
3会場で行われるさいたま市花火大会の中では最も規模は小さいですが、花火を間近で楽しめるため数値以上の迫力を味わえるのが魅力となっています。
花火の迫力を存分に堪能できるかつ綺麗に見える大間木公園内でご覧いただくのが、個人的に最もおすすめです。
最後までご覧いただき、ありがとうございますm(__)m