メッセージ花火にはなぜ慰霊・鎮魂にまつわる内容が多いのか
おーわ
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花火系散歩屋のおーわ(@mof_mof08)です。
花火大会では時折何らかのメッセージの読み上げに続いて花火を打ち上げる、いわゆるメッセージ花火というものが実施されることがあります。
その中でも特に「天国の◯○へ」のような慰霊・鎮魂にまつわるメッセージをよく耳にするなーと思った方が、全世界で3人ぐらいはいらっしゃるんじゃないかなと思います。
いったいなぜ慰霊・鎮魂にまつわるメッセージが多いのでしょうか…本記事ではその理由や歴史的背景について紐解いていきます。
メッセージ花火に慰霊・鎮魂にまつわる内容が多いのはなぜ?
さて、メッセージ花火に慰霊や鎮魂にまつわる内容が多い理由についてですが、これは花火の持つ役割が大きく関わっていると考えられます。
花火を打ち上げる目的はいくつかありますが、その一つに慰霊・鎮魂が挙げられます。
慰霊・鎮魂を目的とした花火の歴史は古く、1733年に開催された両国川開き(現在の隅田川花火大会に相当)が起源となっています。
以降、お盆の時期を中心に灯火(明かり)の意味合いで打ち上げられるようになりました。
花火大会ってどんな目的で開催されているの?その理由をざっくり解説花火系散歩屋のおーわ(@mof_mof08)です。
日本国内では一年を通じて大小さまざまな花火大会が行われています。
さて、...
詳細は定かではありませんが、花火が慰霊・鎮魂を目的として打ち上げられてきたという歴史的な背景から、メッセージ花火の内容についても慰霊・鎮魂にまつわるものが多いのではないかと考えられます。
まとめ
本記事ではメッセージ花火にはなぜ慰霊・鎮魂にまつわる内容が多いのかについて紐解いてまいりました。
花火は慰霊・鎮魂を目的に打ち上げられてきた歴史がありますが、その流れでメッセージ花火においても慰霊・鎮魂にまつわる内容が多いのでは考えられます。(明確な文献がないゆえ考察の域を脱しないのはお許しを…その手の文献などがどっかにあったらDMなどでこっそり教えてくださいw)
最後までご覧いただき、ありがとうございますm(__)m
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