愛知県の花火大会

ISOGAI花火劇場in名古屋港とは?見どころやおすすめ観覧スポットをざっくり解説

おーわ
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花火系散歩屋のおーわ(@mof_mof08)です。

日本各地では一年を通じてたくさんの花火が打ち上がりますが、その一つにISOGAI花火劇場in名古屋港があります。

そんなISOGAI花火劇場in名古屋港を観覧したいと考えている方が、おそらく僕以外に3名ぐらいはいらっしゃるんじゃないかと思います。

本記事ではISOGAI花火劇場in名古屋港を主に初めて観覧される方向けに、魅力やおすすめ観覧スポットなどについてまとめてみました。

ISOGAI花火劇場in名古屋港とは

ISOGAI花火劇場in名古屋港は愛知県名古屋市で開催される花火大会で、概要は以下の通りです。

開催時期2023年12月23日(※例年12月のクリスマス付近に開催)
場所名古屋港ガーデンふ頭
打ち上げ数非公表
最大号数8号玉
担当煙火店磯谷煙火店
無料観覧席なし
有料観覧席あり
三脚利用一部可能
WebサイトISOGAI花火劇場in名古屋港Webサイト

名古屋港における冬花火の歴史は意外と長く、1990年に誕生したスターライトレビュー(スターライトHA・NA・BI)が始まりとなっています。

そんなスターライトレビューは2014年まで25年間にわたってクリスマスシーズンの名古屋港の風物詩として親しまれてきましたが、諸事情により幕を降ろすことに…。

翌年の2015年に事実上の後継にあたる本大会が誕生し、現在に至るまで開催され続けています。

打ち上げ数は非公表、最大号数は8号玉と冬の花火大会としては規模の大きい部類となります。

ISOGAI花火劇場in名古屋港の魅力

ISOGAI花火劇場in名古屋港の魅力は日本最高峰の花火をクリスマスならではのストーリーとともに堪能できる点にあります。

本大会で打ち上げを担当する磯谷煙火店さんはラジオドラマ風のストーリーに沿って花火を披露する「ドラマチックハナビ」を展開しています。

本大会ではクリスマスの時期にぴったりなストーリーが用意され、この時期らしい色合いの花火や物語にマッチした型物花火などが、効果音や音楽を交えながら展開されます。

ワイングラスの乾杯をイメージした花火

また、磯谷煙火店さんは過去に全国花火競技大会(大曲の花火)で内閣総理大臣賞を受賞した経歴を持ち、ストーリーの随所(特に後半)で非常にワイドで美しい花火が繰り広げられます。

芸術性に富んだ花火をストーリーとともに楽しめるのが本大会の面白いところです。

ISOGAI花火劇場in名古屋港のおすすめ観覧スポット

ISOGAI花火劇場in名古屋港のおすすめ観覧スポットはメイン会場となります。

本大会のメイン会場はすべて有料観覧席となっていて、合計5種類の観覧席が設けられます。

ISOGAI花火劇場観覧席(引用:ISOGAI花火劇場in名古屋港公式サイト)

メイン会場となる名古屋港ガーデンふ頭の一部区画で工事が行われる関係で、2023年についてはカメラ席(立位での撮影が可)は設けられません。

各観覧席の特徴はざっくり以下の通り。

ペアシートS席の東側に設けられる観覧席。リクライニングチェアと毛布を装備。花火デートを楽しみたいカップルに最適。
G席海岸沿いに設けられる観覧席の最前列。花火の迫力を最大限に味わえるかつ視界が確保される。1〜2名での利用に適している。
SS席海岸沿いに設けられる観覧席の2〜3列目。花火の迫力を最大限に味わえる。1〜4名での利用に適している。
S席海岸沿いに設けられる観覧席の4列目以降。花火の迫力を最大限に味わえる観覧席の中では最安。1〜4名での利用に適している。
C席S席後方の芝生斜面に設けられる観覧席。区画内自由席。座った状態で三脚の利用が可能。座る場所によっては樹木などで視界が遮られる箇所がある。取り扱いは楽天チケットのみ。
展望Cエリア外観①
展望Cエリア外観②
展望Cエリア外観③

花火デートを楽しみたいカップルはペアシート、花火の迫力を存分に楽しみたい方はG席、SS席、S席、リーズナブルにのんびり楽しみたい方はC席を選ぶと良いでしょう。

三脚を利用して写真・動画撮影が可能な観覧席はC席のみとなります

まとめ

本記事ではISOGAI花火劇場in名古屋港の見どころや観覧席などについて紹介してまいりました。

クリスマスの時期にぴったりなラジオドラマ風のストーリーとともに、珠玉の花火を楽しめるのが魅力となっています。

メイン会場内には5種類の有料観覧席が設けられ、人数構成や関係性などに応じて選ぶと良いでしょう。(三脚を利用して撮影をされる方はC席一択)

最後までご覧いただき、ありがとうございますm(__)m

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花火系散歩屋
花火系散歩屋。関東地方を中心に年間20〜50回の花火を観覧・撮影しながら、各種メディア(SNS、ブログ)を通じて花火の様子をお届けしています。
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